筋肉に無関心なわたしが、筋トレしたら続くのか

ダイエットとか、そういう多少なりとも苦痛の生じるものを成功させるには、当たり前だけれどそれに見合う動機が不可欠だと思う

 

冒頭に言った通り、わたしは筋肉に興味が無い、全く。そもそも「夏に向けて筋トレをする」という世の男どもの発想すら、ただの無機的な文字列としか捉えられなかったし、そういうのに情熱を燃やす友人の熱意こもった演説を前にして、ようやく僅かなイメージが湧いたたけだった

 

そんなわたしが筋トレを続けていけるのか?これだけ聞けば、まぁ不可能だろう

 

ただ、ただ、わたしにも意地があるから、一回始めたからにはやり続けようとする。一度、一定の初速を持った車輪は何処まで進むのか?この慣性的な力が、勢いが、モチベーションになり得るのか?

 

少しばかり、この実益のほとんどない筋トレを通して、自分の無意味なものへ向かう意地とやらを、何日か検証してみようと思う