シフト表から感じたこと

たまたま今日、バイト中にぼけっーと壁に安っぽいマグネットで貼ってある一月のシフト表を眺めていた…

 

シフト表と言っても、僕がみていたのは正社員のシフト。僕のバイト先は僕を除いてほぼ社員さんで構成されているで

 

シフトをみていると、ローテを組んで順々に休みを取っている。飲食店なので土日休みという訳ではない(寧ろ土日祝日勝負)

 

さて、一月のこの3日間は売り上げが高く一年で最も忙しい時期。当然、ローテで休みを組んでいる以上、社員の誰かは公休を取る。僕はこの3日間で、誰が休みになっているかに何となく興味があった。それがシェフ(シフトを組むお偉いさん)の社員に対する去年の評価に直結している気がしたからだ。

 

シフトを見ると…

 

kさん、iさん…しかもiさんに限っては連休…

 

妙に納得できてしまった…iさんは2年目の新人さんでiさんの同期mさんと比較しても、素人の僕がみても仕事の面で劣る。正月返上で働くmさんも吐くほど忙しい中でもある種の充実した表情を感じ取る事が出来たし、熾烈とは言い難いが、レギューラー争いで生き残れたという安堵感があったのかもしれない。

 

やっぱり、働くというもののモチベーションにこれは成り得る。もしかしたらお金よりも大きいかもしれない

 

兎に角、バイトにはこれはない