豆乳は最高であるという話

そういえば、わたしの行動というものを思い返してみると場当たり的であるというのが、散見される。妻にもよく指摘を受ける。

思考というプロセスを吹っ飛ばしてその場の勢いで、気付いたら行動が終了してしまっている。思考することが億劫なのだ。

思考することそのものが昔から得意ではなかった。それは何故か?中学生くらいから物事を深く考えることを放棄していた。虹が何故あのような色彩現象として現れるのか?そんなものはどうでもよかった。むしろ、そんなものは知りたくなかった。

ただ、わたしは物事を、この世の種々の現象や不思議なこと、それらを説明しないことが、寧ろ、粋であるという考えをいつの間に備えてしまっていたように思う。

一方、わたしは別にこの世の学者や偉人に喧嘩を売るほどの度胸は、当然のない。世界を解明しようとする天才を不粋だとは考えていない。

そのように考えるとただ単に、私が自己欺瞞に陥ってるだけなのかもしれない、と思う、会社終わりのひとときに豆乳で乾杯!!!豆乳最高!!!