2・27

昨日は茜霧島をちるちる飲んで寝たので寝付きが明らかに悪かったような気がする。少し体調が優れないし頭もボーとしている。言うほど悪くないが。天気がいいので、自転車に乗りたいような気もする。何も考えずにUber eatsをしたいというのがまずある。チップなるをもらったのが個人的に嬉しすぎた。下唇に輪っかがついてるタイプのロックテイストな女だった。

78円であそこまで人間のドーパミン的な神経伝達物質を分泌させらることが可能な行為に、わたしは無限の可能性とは言い過ぎだけれど、わたしがやりたいことはそういうことだ。とてもメタ的には。

 


ようやく我が家の味噌作りが昨晩に再開された。一リットルの水の中に大豆をひたひたになるくらいまでやっておく。

味噌作りとドーパミンは全くの関係ない。関係ないとわざわざわたしが述べるのは、味噌作りとドーパミンが関係すると考えそうなフラグが立ったからだろうが、そんなフラグをわたしは立ていないし、多分勝手に立ってすらいない。

最近は神経伝達物質のご機嫌を伺うことが日課になってしまった。

昔わたしが小学生の頃、担任の教師が花壇にカップ麺の残汁をよく捨てていたのをふと思い出したが、あれの行為の意味はよくわからないし、当の本人もよくわかっていないようだった。

何かの神経伝達物質がドゥブドゥブ出ていたのかもしれない。それはたしかではないけれど。

わたしにとって太陽とか運動とかは神経伝達物質を分泌させるための装置でしかないということが、ここ一週間ほど起こりうる。そういうことを考えると、本能的何かのパンドラを開けた気分に浸った動物になったような、よくわからない。

 


今日の午後はお嫁様と仲睦まじくエンジンオイルの交換を、のほほんしようと思う。

なんか車の下から入ってパンをとって作業をするらしいのだが、車の下敷きにならないように気をつけなければならない。下敷きになった瞬間にめちゃくちゃドーパミンが出るかもしれないけど、それはあまり食卓に出す絵としては良くはない気がする。

もちろんそれを誰の食卓に出す予定は全くないけれど。