3・1

ひたすらに線型空間と見つめ合って終わりました。

ただ虚空をみていたわけでは、ありません。

ネットで資料をさらいながら線型空間線型写像行列式テンソル空間くらいまで一気にやったけれど熱中しすぎてこのクソ日記を書くことも忘れていました。。Uber eatsも今日は行こうと思っていたのですが、そんなことは強制的に忘れました。

大学生の頃はすごく毎度の授業がだるくて、わたしは後期からは一度も線形代数の講義に出なかったと、記憶しています。あの頃からそういう好奇心なりを持って頑張ってやれてた人々はそりゃ優秀だと、それは当たり前ですね。

魔法陣みたいのをひたすら計算させられ、ひたすら逆行列とかいうのを求めさせられたり、修行僧のようなそれに、おそらくわたしはシンプルに挫折しました。

線型写像が中学のころの一次関数をn次元空間まで拡張して一般化したものという理解も当時のわたしにはある訳がなかったし、ただの脳死演算マシーンと化していたことと思います。単写全射の概念も全く知らなかったです。

ただ、脳死演算マシーンの時期も経ての、今になってのインストールが捗るというのもあるので、勿論無駄ではありませんが。

勢い余って集合論のようなものまで手を出し始めましたが、はちゃめちゃに難しいです。一件当たり前のようなことまで丁寧に定義要請しながら進むというか、なんかこれは初心者殺しというか我々を嵌めるための仕掛けなのかとか考えたのですが、勿論そうではないらしく、当たり前っぽいこともそんな当たり前じゃないだというスタンスがこれを創ってきた方々にはあるようで、石橋を叩いて渡るというか、デカルトのこの世のものはとりあえず片っ端から全部疑いまくって結局疑えないのは唯一は己の考えているという意識そのものでした、ちゃんちゃん、みたいのを思わなくもなかったです。