お粥かもしれない運転

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お粥には形がない。

お粥は無形である。

お粥はどろっとしていて、甘い。

お粥は最高だ。

お粥は旨い。

お粥でそろそろゲシュタルトがもたない。

 

おかゆ、最高。

 

お粥のオモウトコロをいくら上げたところで、わたしはお粥から報奨をいただけるわけでもないがお粥の宣伝を一生懸命してみた。

お粥からしてみたらいい迷惑かもしれない。かれは良さを分かるだけのひとにわかってもらえれば満足なタイプかもしれない。勝手に広告を打ち出されてもだから何と困惑される可能性すらある。

 

かもしれない。

 

かもしれない運転を実施してしまう。

 

意識外の速攻。

 

わたしはかれこれ半年は工場に赴いていないけれど、無意識のうちにお粥にまでかもしれない運転をしてしまうわけで、これは大量生産消費流通、資本主義、それらに伴うリスクの増加、企業の社会的責任、安全アピールの産物であってこういう人はわたし以外にもいるかもしれない。キケンである。

 

そうこう奇天烈なダサいサムネまで生成して暇つぶししているうちに今晩のお粥ができたかな?