寮から社宅へクビをふる毎日

寮から社宅へ。今の私の寮の一室。ご大層な荷物という荷物はなくて研修で溜まった書類とか明後日のお嫁様に渡された輸入モノのプロテインとか野外活動で重宝される江原のタレ(黄金)とか純潔と対極に位置する珈琲メーカーくらいである。

社宅の広さは3LDKという当面、2人の人間で住むには広大ですが、あと何日もすればゆっくり物による空間の侵食、そんなのんも進んでいってそのうち十把一絡げ有象無象、張り切り過ぎたマダムの弁当箱化が起こりなんというかトンデモナイことになっちゃうかもしれません。

 

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Fig.1 ねつりきがくだいにほうそく。

 

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早速ですがお嫁さんがジモティというアプリ(地元の面々が要らんもんを押し付け合う)で扇風機をもらってきて意気揚々、我々はスイッチオンをかますや案の定というか、あの風切り音と威勢のいいモーター音は鳴り響くことなどあろうこともなく。代わりと言ってはなんですがお嫁さんのドライバーヲモッテキテという号令が鳴ったので背筋をシャンとして走っていき額に汗が分厚く載った状態で分解道具を渡すとニッコリ、手を動かし始めました。

 

 

 

OMAKE


扇風機の首振り機構

 

(モーター後ろ、しめじみたいの押し込むと首回るじゃないすか?首回るのと風送るのはそれぞれ別々のモーターからの動力ではないんですね)