part2

この間の続きです。

 

ちょっとウォーミングアップにおさらいでもしようかと思います。おさらい。皆んなすきですよね。話アラスカ辺りまで飛んで申し訳ないっすが今し方、自分で文字を打ってきづいのが

〇〇。みんなすきだよね。

という口語表現、型、そういば会話の中で結構取り入れてるなと思いました。文末には

(俺はお前らとは違ってんなもんすきじゃねぇーけどな)

みたいなものが隠されているものです。

これは殆ど余談の余談です。と言いたいところですが…………

おさらい、にちょっと寄り道して先に進もうとしたら、もうわたしもブツがはみ出てしまったようです。

先程の先輩の例題みたくあからさまではない。密かに、静かに、我々は毒を盛る。真夏の怪談のように背筋を柔らかいものがさっと這ってそれからゆっくりと全身を巡りしに至らせるものは……

それはわたしの描きたい隠蔽ではない。