みえないものに捻じ曲げられること

わたしくしのおしりあいは会話のアタマに

いや、全然関係ないんだけどさぁ

というフレーズを必ずや持ち込む訳で、それは彼の癖というほぼ無意識から来るものだと思っていたのだけれど、最近というのも、実はそれがかなり意識的に、狙い定めてアタマに弾丸を走らしていらっしゃるということが判明致しましたので、全然、どうでもええのですが、ここにご報告させていただきたく思います。

関係がないという言葉を使う為には、当然、何かを前提とせねばらず、その彼が前提としていたものは、そこがある一定の意味を持っている社会的空間であるというものである。そしてその社会的空間とやらは、ここで大学の研究室という場で高尚な学術的議論がなされるべきで、日進月歩の科学技術を生み出すためにゃサビ残とかそんな言葉、無限遠方勿論無縁、研究室は不夜城と化し固有結界を形成する助教授が今週殆ど、全くもって可愛い娘さんが待つ家に帰った形跡が見られなければ、わたしの友人が話したがっているbig4のアンディーマレーが全豪をオープンを最後に引退するというお知らせは、そんなものは全然関係ないだけどさぁという、前置きが必要なのかもしれない。と思わせられてしまうのが中々に恐ろしく、また恐ろしい