3・12 ゴルフ

本日のゴルフのスコアは142。

140という壁を突破することがなかなかできないでいる。

もうかれこれ3回も行っているが。

も、かどうかはしらいないけど。

わたしは数字を純粋に数えるのがにがて過ぎてこの打数、この「142」という数字が正直正しいかと言われると自信がない。

どれくらい自信がないかって、センター試験の自己採点くらい自信がないかもしれない。

林の中で球を捜索しているときに、自分が何打打ったのか、わからなくなるときがよくある。

打数をカウントするダイヤルみたいのを胸につけていたけど、それも回すのを忘れたりして結局頭で数える羽目になる。

ゴルフという紳士スポーツなるは、エビデンス主義ではないのだろう。と思うことがある。

ボーリングやダーツ等と違い、デジタル化が難しいというのも無論あるだろうが、それ以前に、紳士の前提として虚偽はあり得んというか、そういう世界観なんだろうな。

だから虚偽の意図するかに関わらず、スコアは真の値でなくてはならなくて、もちろん何の競技でもそうだけれど、ことゴルフは、紳士のために血眼でスコアをカウントせねばならない。

血反吐を吐きながら。

ただ血眼でカウントすると、肝心のプレーの方にリソースが割けずそちらがお留守になってしまう。

七番アイアンで打つところを、サンド(バンカーでつかうやつ)で打ってたりもする。

でも、これはわたしだけかもしれない。