本日のゴルフのスコアは142。
140という壁を突破することがなかなかできないでいる。
もうかれこれ3回も行っているが。
も、かどうかはしらいないけど。
わたしは数字を純粋に数えるのがにがて過ぎてこの打数、この「142」という数字が正直正しいかと言われると自信がない。
どれくらい自信がないかって、センター試験の自己採点くらい自信がないかもしれない。
林の中で球を捜索しているときに、自分が何打打ったのか、わからなくなるときがよくある。
打数をカウントするダイヤルみたいのを胸につけていたけど、それも回すのを忘れたりして結局頭で数える羽目になる。
ゴルフという紳士スポーツなるは、エビデンス主義ではないのだろう。と思うことがある。
ボーリングやダーツ等と違い、デジタル化が難しいというのも無論あるだろうが、それ以前に、紳士の前提として虚偽はあり得んというか、そういう世界観なんだろうな。
だから虚偽の意図するかに関わらず、スコアは真の値でなくてはならなくて、もちろん何の競技でもそうだけれど、ことゴルフは、紳士のために血眼でスコアをカウントせねばならない。
血反吐を吐きながら。
ただ血眼でカウントすると、肝心のプレーの方にリソースが割けずそちらがお留守になってしまう。
七番アイアンで打つところを、サンド(バンカーでつかうやつ)で打ってたりもする。
でも、これはわたしだけかもしれない。