レ点

なにか急にレ点というタイトルで文章を書きたくなった暇すぎるおっさんで恐縮な昨今、レ点に対して想うこととと言えば前の漢字に戻るくらいのイメージしか持ち合わせていない。

咄嗟に喉奥から申し訳ないという言葉が出かかったところですこし頭をひねると、新しい薬局に行くたびに書かされるあのアンケート、同意書、チェックボックスを思いだす。

なんでレ(re)なのかという愚鈍な問いはもはや必要なし。必要なのはレのスマートさ、レの書き味にレの斬れ味。まるで日本刀の刃先のような艶めかしい殺傷力と爽快感....

私にレ点について語らせてたこの「外力」はなんなのだろうか。暇という名のカオスに取り込まれた山本という一人間、私は何か拗らせているように想うのだけれど、少なくとも、試してガッ点の話を開始してしまう前に寝ようと思う。